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縄張り・水盛り・遣り方の方法

住建部の清水です。今回は建築用語シリーズで遣り方を投稿します。

縄張りっていうのは家を建てる位置を地面に記す

遣り方っていうのは、建物を建てる場所の廻りにめぐらす板と杭のことです。

これから住宅を建てようとする工事現場では、板と杭でグルリと周囲を囲んでいるのをよく見かけますよね。アレです。

これは家作りの最初に行う作業にして、ヒジョウーに重要な作業なのであります。

なにしろコレを間違えると後々がすべて大変なことに!

【縄張り】 縄張りは、要するに「我が家を建てる場所はここじゃ!!」と宣言する作業です。

自分の敷地の中の狙った位置にちゃんと位置しているかどうか確認する意味があります。

「配置図」を使って、道路との距離や隣の敷地との距離などを確かめます。

この段階で間違えてしまうと、もう一生直せません

ブログデーター

【遣り方】 遣り方をかけるときは、縄張りの周囲60cm~1mくらい外側に離れた位置に、杭を打っていきます。

遣り方は周囲全部にかける必要はなくて、四隅だけあれば大丈夫です。

以上で遣り方の話は終わりますが、計画段階でわが社のスタッフが皆様の意向を踏まえて、最高の配置図を提供いたします。

 

 

 

 

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