2020年海外ではコロナが無ければ空前の日本ブームになっておりました。寿司・天ぷらなどはもちろんアニメや柔道、浮世絵などが一番に思い浮かぶと思いますが、実は和式トイレもまた静かなブームを呼び起こしています。和式トイレにしてみる❓ 理由は簡単で「和式だと排便がしやすい」「すぐ排便ができる」などが主たる理由になります。
なぜ和式トイレだと排便がしやすいのか❓
日本のトイレはほとんどが洋式化され和式トイレはだんだんと少なくなってきています。そのためか若い人の中には和式トイレの使い方が分からないという人もでてきてしまっています。しかし今アメリカでは和式トイレが大注目されているらしい。和式トイレと洋式トイレの違いは、「姿勢」である。骨盤の角度が明らかに異なる。洋式トイレでは、いわゆる「座っている姿勢」なので、体と股関節の角度は、ほぼ直角である。一方、和式トイレは、いわゆる「ヤンキー座り」のようになるために、体と股関節の角度は90度以下になる。 この姿勢が、実はとても重要である。というのも、和式トイレで用を足すと、ちょうど直腸と肛門とが「直線」になる。そのことによって、自然な形で排泄を行うことができるのだ。和式トイレの良さが分かったとしても、実際に洋式トイレに慣れてしまうと、使用するのには抵抗があるだろう。 実は和式トイレこそが、腸の機能に基づいた正しい姿勢であり、自然に用を足すことができるのであり、座った姿勢で使う洋式トイレだと、便が排出されるまで腸繊維に圧力をかけることになり、便秘にもなりやすいという。これは腸の閉鎖機構は、座っているときや立っている時に、「ハッチが完全に開く」ようにはできていないからだ。それは言わば、捻じれたホースのようなものらしい。排便に相応しい姿勢とはしゃがんだ姿勢です。つまり和式スタイルです。はるかに自然で、お尻に圧力を掛けずに済むわけです。 和式トイレというのは本当に素晴らしいんですね。まだほかにも和式トイレの素晴らしさがありますが長文になりますから以上で今回は終了します。ちなみに洋式トイレにに(スクワティポティー)洋式トイレ用足置き台高さ18cm を使用すれば和式トイレに大変身。最後に今回の新型コロナウイルスの関係でトイレの納入が非常に遅れて皆様には非常にご迷惑をお掛けしておりますが、今しばらくご辛抱を宜しくお願いします。